こんにちは!BESCOトレーナーの古川です。
今回はInstagramでもご紹介した「スクワット中の腹圧の使い方」について、ブログで少し深掘りしていきます。

スクワット=足のトレーニングと思われがちですが、本当に大事なのは“体幹”の使い方なんです。
そのカギになるのが「腹圧(ふくあつ)」という内側から支える力。
リール動画とともに、フォーム改善にもつながる腹圧のポイントをわかりやすくご紹介します。

1. スクワット中に腹圧が効いていると何がいいの?

腹圧とは、お腹の中(腹腔)に圧をかけて体幹を安定させる仕組みのこと。
しゃがむ・立ち上がる動作の中で、腹圧がしっかりかかっていると、フォームが安定し、ケガの予防やトレーニング効果もアップします。
📌 こんな効果が期待できます

  • 効かせたい筋肉(脚・お尻)にしっかり刺激が入る
  • バランスが取りやすくなり、重心が安定する
  • 腰痛の予防

2.腹圧を高めるコツは「呼吸」

腹圧をかけるといっても、力任せにお腹を固めるのはNG。
ポイントは【呼吸と連動させて、お腹を膨らませる】ことです。

🎯 やり方の流れ

  • 息を吸ってお腹を膨らませる
  • その状態をキープしながらしゃがむ
  • しゃがんでいる間も、お腹が潰れないよう内側から押し返す意識

3.実際の動きはこんな感じ

📽️BESCOの Instagramで実際のスクワット動作を公開中!
👇リール動画はこちらhttps://www.instagram.com/reel/DIbMAAHTslO/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==

4.日常生活にも使える腹圧のチカラ

腹圧の使い方は、トレーニング中だけでなく日常生活でも大いに活かせます

姿勢が整いやすくなる
→ デスクワーク中や立ち仕事中に、自然と背筋が伸びて疲れにくい
腰痛や肩こり予防にも
→ 腹圧が入ることで、腰を守る“内側のコルセット”の役割を果たします
深い呼吸でリラックス効果も
→ 腹式呼吸を意識すると自律神経も整いやすくなり、心身の安定にも◎

5.理学療法士トレーナーの視点から

医療やリハビリの現場でも、腹式呼吸のコントロールは姿勢改善・腰痛予防の基本として取り入れられています。
筋トレ初心者の方はもちろん、普段運動しない方でも「腹圧を意識するだけ」でカラダの使い方が変わってきます。スクワットで膝や腰が不安という方ほど、まずは腹圧を見直すのがおすすめです。

6.まとめ

スクワット=脚の筋トレと思いきや、「体幹(腹圧)」の意識がフォームと効果を大きく左右します。
安全で効率的なトレーニングは、日常生活のカラダの使い方にも直結します。
興味がある方は、ぜひ一度体験に来てみてください✨
あなたのカラダの使い方をチェックし、最適なフォームをサポートします!

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